一般クラス
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レッスン内容
東京杉並のスタジオで開講している初心者向けクラスです。ジャンベの基本となる「三音色」の叩き方を、一人ひとり丁寧に指導しながら半年間のレッスンを行います。マンツーマンのように個々に寄り添った指導が可能な少人数グループレッスンで、仲間と一緒にゼロから始めてみましょう!いい音を奏でる叩き方を体得していくうちに、演奏の自由度がどんどん増していくようなプログラムを組んでいます。ゆっくり楽しめる土曜の昼コース、お仕事帰りにリフレッシュできる木曜の夜コースの中からご都合に合うものをお選びください。
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レッスン内容
東京杉並のスタジオで開講している初心者向けクラスです。ジャンベの基本となる「三音色」の叩き方を、一人ひとり丁寧に指導しながら半年間のレッスンを行います。マンツーマンのように個々に寄り添った指導が可能な少人数グループレッスンで、仲間と一緒にゼロから始めてみましょう!いい音を奏でる叩き方を体得していくうちに、演奏の自由度がどんどん増していくようなプログラムを組んでいます。ゆっくり楽しめる土曜の昼コース、お仕事帰りにリフレッシュできる木曜の夜コースの中からご都合に合うものをお選びください。
コース詳細
木Aコース:
木曜の夜(月3回)|1~6月|20:00~21:00
木Bコース:
木曜の夜(月3回)|4~9月|19:00~20:00
木Cコース:
木曜の夜(月3回)|7~12月|20:00~21:00
木Dコース:
木曜の夜(月3回)|10~3月|19:00~20:00
土Aコース:
土曜の昼(月3回)|1~6月|13:50~14:50
土Bコース:
土曜の昼(月3回)|4~9月|12:50~13:50
土Cコース:
土曜の昼(月3回)|7~12月|13:50~14:50
土Dコース:
土曜の昼(月3回)|10~3月|12:50~13:50
レッスン詳細
第1回
大事な基本を丁寧にお伝えする、とても重要な初回レッスンです。ジャンベの基本となる三音色(ベース・オープントーン・スラップ)の叩き方をお伝えします。手を痛めないよう細心の注意を払って一人ひとり見ていきます。最後は西アフリカ(ギニア)伝統曲のシンプルなリズムパターンを楽しみます。
第2回
オープントーンとスラップの叩き方の再確認。手のポジションが合っているかを丁寧に見ていきます。西アフリカ・ギニア伝統曲の、前回とは違うリズムパターンを楽しみます。
第3回
オープントーンとスラップの手のポジションが合っているか、気を配りながら演奏します。西アフリカ・ギニア伝統曲で、少し叩く音が多いリズムパターンを楽しみます。最後にはリズムアンサンブル(違うリズム同士の合奏)を楽しみ、曲の雰囲気を感じます。
第4回
左手がスラップからベース音の移動がある、西アフリカ・ギニア伝統曲を楽しみます。手の移動があるリズムでも、手のポジションが合っているかが重要です。この曲はリズムの絡みが面白く、そのアンサンブルも楽しんでいただけると思います。
第5回
右手がスラップからベース音へ移動する、舞踏用にアレンジされた西アフリカ・セネガルの曲を楽しみます。手を移動しながらも、ポジションが安定しているか、しっかり指導します。ノリの良い、リズムの絡みが面白い曲です。アンサンブルのグルーヴ感を楽しんでいきましょう。
第6回
16ビートと呼ばれる、ノリやすいギニア伝統曲を楽しみます。音が休みのところをどう感じ、どうリズムに乗るかをお伝えします。スラップからベース音の移動もあり、引き続き正しい手のポジションを確認していきます。アフリカ特有の16ビートのフィーリングを体得していきます。
第7回
西アフリカ・ワソロン地方の16ビートの伝統曲を楽しみます。オープントーンとスラップの音の叩き分けを意識していきます。引き続き、音の休みの感じ方、手のポジション、アフリカ特有の16ビートのフィーリングに慣れていきます。
第8回
ギニアの16ビートの伝統曲を楽しみます。叩く音の多いリズムと、間の多いリズムのアンサンブルです。音が多くても慌てずに、安定したポジションでオープンとスラップの音の叩き分けを習得していきます。間の多いリズムでは、音の休みの捉え方をしっかり体得していきます。
第9回
とても有名なギニア伝統曲を楽しみます。さらに叩く音の多いリズムです。音が多くても、安定したポジションでオープンとスラップの音の叩き分けを習得していきます。アフリカ特有の16ビートでのアンサンブルを楽しんでいきます。
第10回
ポリリズムという独特のリズムアンサンブルを楽しんでいきます。不思議なリズムの絡みにトリップするような感覚を覚える方もいます。引き続きオープンとスラップの音の叩き分けを意識しながら、このギニア伝統曲を演奏します。
第11回
ポリリズムの2回目です。西アフリカ・マリ伝統曲を楽しんでいきます。ベース、オープントーン、スラップが不思議に絡み合うとても面白い曲です。他方のリズムにつられないようポリリズムのアンサンブルを楽しみながら体得していきます。
第12回
フラム(装飾音符)の叩き方を習得します。西アフリカ・マリの曲で楽しみながら体得していきます。これが身につくと、ちょっとしたフレーズもとてもかっこよく演奏できます。
第13回
フラムの応用編です。マリ~ギニア国境地域の伝統曲で楽しんでいきます。とても面白い曲です。
第14回
手順が複雑な曲に挑戦します。手順が複雑でも、オープンとスラップの音の叩き分けを、自分の叩きだす音をしっかり聴きながら確認します。マリの16ビートの曲を楽しみます。
第15回
上級者向けの曲に挑戦します。ギニアの伝統曲です。ポリリズム、かつ手順が複雑なリズムがあってハードルが高いですが、きれいにアンサンブルしたときのリズムの絡みがとても心地良い曲です。拙著『ジャンベの叩き方』でも原稿には入れていたのですが、上級者向けのリズムを初心者向けの本に入れてはいけないというママディ・ケイタ氏からの愛ある助言を得て、本には載せませんでした。実際にレッスンを段階を追って受けているみなさんは、この曲を体得しています。
第16回
ジャンベ音楽にはとても多い、弱起(じゃっき)やアウフタクト(Auftakt)と呼ばれる、リズムの始まりの位置が最初からではない曲に挑戦します。手順が複雑に感じるかもしれませんが、あるコツを掴むと叩きやすくなります。腰を動かしたくなるような、とてもダンサブルな曲です。これも上級者向けの曲で、ママディ・ケイタ氏からの助言のもと、拙著には載せませんでした。
第17回
森林ギニア、コートジボアールの伝統曲Kukuを楽しんでいきます。とても有名な曲で、ジャンベを叩く人のほとんどの方が知っているかと思います。ノリノリのアンサンブルとそれに乗せるソロを楽しんでいきます。この曲は拙著『ジャンベの叩き方』にも収録されています。
第18回
レッスン最終回も、ノリノリのアンサンブルとそれに乗せるソロを楽しんでいきます。ギニア~シエラレオネ国境地域伝統曲DJOLE。この曲も拙著『ジャンベの叩き方』に収録されています。
アフリカンたいこ教室で習得する曲
●Didadi
●Djabara
●Djagbe
●Djagbewara
●Djole
●Fankani
●Koredjuga
●Kuku
●Madan
●Marakadon
●Moribayasa
●Sabar
●Sorsornet
●Sunun
●Tiriba