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叩くフレーズを歌うことの大切さ

日本を代表する最高のDrummerであるポンタさんが旅立ってしまって早1ヵ月。
私はポンタさんから一度ドラムを指導していただいたことがあるのですが、今でもその記憶は鮮明です。

私が海老沢一博DrumSchool生だった1988年に特別講師としてLessonしてくださいました。
当時は基礎をみっちり練習し叩くことしか頭になかった私には、衝撃的な内容でした。

「もっとさぁ、歌うんだよ!」「こう、ドン!パッ!…」「ほら、歌ってみな!」と、とにかくフレーズを声に出して歌うことを強く指導!

今でこそ必ず声に出したり心の中で歌いながら叩く自分ですが、当時の私はなんだか恥ずかしく感じ、小声でコソコソ言ってみたところ「そんなんで人に伝わるか~!もっとちゃんと歌うんだよ!」と。

そのポンタさんの指導の重要性が本当に分かったのはずいぶん後になってからでした。
やっとある時、同じフレーズでも演奏家によって出てくる音が違うのは、どう歌っているかの違いが大きいと気付いたのです。ポンタさんありがとうございます!

歌えないフレーズは叩けない、しっかり歌って叩いたフレーズは説得力があってかっこいい。演奏家にとっては当たり前の事ではありますが、私は腑に落ちるまで時間がかかりましたね。

更に進めて、作曲者が何を伝えようとしているか、歌い手がどんな思いを込めて歌っているか、他の演奏者は曲をどう解釈して、どう持っていこうと演奏しているかを感じながら、自分の演奏を作っていき、それを歌いながら叩く。

その自分の解釈と歌い方をいいと思ってもらえる人にまた呼んでもらえ、お客様にはまた聴いてみたいと思って頂けるというのが演奏家の醍醐味の一つかもしれません。

今日もこれからも、自分自身がいいと思う演奏を聴き学び、自分の中で生まれ来る音を歌い演奏するべく、日々研鑽を積んでいきたいと思います。

Drumsの話に終始していましたが、ジャンベ教室「アフリカンたいこ教室」のレッスンでもフレーズを歌うことを常にお伝えしています。

昨日のジャンベ教室NextStepClassでは、お母さまと一緒に習っている小学生の子が先週から当日までと当日の車の中でずっとジャンベのフレーズを歌っていたとこのこと。
その甲斐あって昨日のレッスンではすっかり覚えたフレーズを全身ノリノリで叩いていて本当に素晴らしく見ている方も楽しくなってきちゃいました。お母さまも「今日の彼の叩いている様子があまりに楽しげで一緒に叩いている自分も嬉しくなっちゃった」と。

リズムを歌う、フレーズを歌うって本当に大事ですよね♪
やっぱり音楽は歌ですね!
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