西アフリカのジャンベ音楽を習うのはリズムアンサンブルを身に付ける最高の選択肢の1つ

西アフリカの民族楽器ジャンベに興味を持たれたみなさん、リズムの波に乗る気持ちよさにハマってみたいというみなさん、アフリカンたいこ教室の一般クラスでは検討されている方々へコーススタート前月までの1回無料の見学をお勧めしています。
現在4月からのクラスに向けてお問い合わせやご見学を受け付けております。

現在10～3月の土曜昼間一般クラスでは大人に混じって小学2年生のお子さんが習っています。
この生徒さんの吸収の速さ、理解力、記憶力には毎回驚かされます。
楽器が好きで以前から音楽番組などを楽しんできていて、打楽器とくに民族楽器に惹かれて、半年前に当ジャンベ教室に見学に来てくれました。
何事もそうだと思いますが、好き！楽しい！というのが一番ですね。
このクラスメンバーは3月あと1回で半年間の初心者向けプログラムを修了します。
毎回様々な西アフリカのジャンベ音楽伝統曲を楽しんできました。
最初は手を痛めないジャンベの叩き方を身に付けていくことに重点を置いて、次第に身に付いてくると自分の音に意識を向けて音色の叩き分けが綺麗に出るように進めてきました。
その後はレッスン毎にいろいろな伝統曲を楽しみながら重要な段階を踏んでいき習得されていきました。
今ではレッスン当日初めて挑戦する曲にもかかわらず周りの音も聴ける余裕がでてきて、リズムの絡みの面白さを体感しながら、ノリノリで叩いたりと本当に素晴らしいです。
次回はアフリカンたいこ教室発表会でもよく演奏しているギニア～シエラレオネ国境地域テムネ族の伝統曲Djoleです。
この楽曲ほか素晴らしいジャンベ演奏については「ジャンベ演奏のおすすめＣＤ」で紹介しています。
その記事の中ではこの伝統曲Djoleが聴けるCD「Mamady Keita - Wassolon」をお伝えしています。
いろいろな楽器がある中で、リズムアンサンブルを身に付けるのに西アフリカのジャンベ音楽は最高の選択肢の1つと言えると思います。
例えばドラムやカホンを習う場合、打楽器だけのリズムアンサンブルではなく他の楽器との演奏が前提です。
ジャンベで打楽器だけのリズムアンサンブルを、リズムの絡みの面白さをしっかり感じられるようになれば、他の楽器と演奏するときも、自身がジャンベ以外の楽器を演奏し他の楽器とアンサンブルするときも、心地よい調和を感じながら楽しめるでしょう。