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ジャンベアンサンブルで重要なドゥンドゥン

 西アフリカの民族楽器ジャンベの伝統曲演奏に欠かせないドゥンドゥン(Dundun)。

 当アフリカンたいこ教室ウェブサイトのメニュー "How to"の「ジャンベとは」でも解説しておりますが、ドゥンドゥンには、大きさと音色の違う3種類の太鼓があります。
 小さい順にケンケニ(Kenkeni)、サンバン(Sangban)、ドゥヌンバ(Dununba)と呼び、またそれぞれにベル(Bells)を付けて演奏します。

ドゥンドゥンの写真

 ウェブサイトでは案内しておりませんが、当ジャンベ教室の半年間の初心者向けクラスを修了してもさらに継続して楽しみたいという方々には、さらに次の段階に進めるレッスンがあります。
 段階を進んでいくと中級クラスや上級クラスもあり、そのクラスの生徒さんは、ジャンベをいい音でノリの良いリズムを叩き出すだけでなく、それぞれに個性豊かなソロを奏でたりと、発表会でもお客様を楽しませています。
 また、他の人の音もよく聴けるようになっているので、ドゥンドゥンを加えたアンサンブルも楽しんでいます。
 ドゥンドゥンも叩いてみたいなという気持ちの余裕も出て、楽しみの幅を広げたいという思いも強くなり、みなさん色々な曲のドゥンドゥンにも挑戦していっています。

 ジャンベとは違ってバチで叩き、しかも左右違う事を同時進行で叩いていく難しさがあるのですが、結構みなさん出来るので私自身が驚いています。自分のドラム修業では、こんなに順調に出来るようになっていったかなと…。

 ジャンベ音楽の伝統曲アンサンブルで、とても大事な役割を担うのが、ドゥンドゥンの中のサンバン(Sangban)です。

 写真のサンバン、今週もジャンベ教室でみんなでいい音を出してくれています♪
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