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12月8日の民族楽器ライブ情報
西アフリカの伝統打楽器ジャンベ他、様々な民族楽器を演奏する二人組、天鼓(てんくう)Live のお知らせです。
目次
- ○ 民族楽器演奏デュオ天鼓
- ○ 土蔵でのジャンベほか民族楽器の響き
- ○ 公演詳細
民族楽器演奏デュオ天鼓
民族楽器演奏デュオ天鼓は、アフリカンたいこ教室主宰の花岡英一が、カリンバ奏者の暁天と2000年から結成しているグループで、アフリカのジャンベやカリンバやウドゥ、中国の揚琴や二胡、オーストラリアのディジュリドゥ、世界各地にある口琴など、様々な民族楽器を奏でています。
演奏楽曲は、民族音楽とは一線を画した、皆さんがよくご存じの曲や、オリジナル曲をお届けしています。
土蔵でのジャンベほか民族楽器の響き
会場のGallery-ef は、1868年に建築された土蔵で、1998年国登録有形文化財に指定され、2018年には台東区重要景観建造物にも指定されています。
土蔵の1階床は黒漆が施され、2階床は朱漆で仕上げられています。私たち演奏者も楽器を置く際には布を敷くなどして床を大切に守っています。
お客様には、靴を脱いで上がっていただき、座布団に座ってご覧頂いております。床座が辛いお客様には、低めの椅子の用意もありますので、主催のGallery-ef にお問い合わせください。
この演奏会場は、普段はGalleryなのですが、1年に1度、暮れに音楽週間「月夜の森」が企画され今年で18年目になります。民族楽器演奏デュオ天鼓は、第1回からお声掛け頂き18回連続出演を更新させて頂いております。
民族楽器には、とても相性の良い空間で、本来屋外で演奏されるジャンベが、25人で満席となる空間にも拘らず、決してうるさくなく、むしろ心地よい音で鳴ります。また同じアフリカの民族楽器カリンバはとても繊細な音色で小さな音量なのですが、こちらも不思議なことに、生の音のままでよく聴こえ、心地よく響くのです。
分厚い壁や高い天井、木と土と漆喰で出来た蔵のつくりが、同じく自然に近い形で出来ている民族楽器との調和が取れる秘密なのでしょうか。
マイクを使わない民族楽器本来の音色を楽しめる貴重な空間での、年に1度のLiveとなります。
公演詳細
公演日:2019年12月8日(日)
時間:昼の部 開場12:30/開演13:30(終演予定15:00)
夜の部 開場16:00/開演17:00(終演予定18:30)
定員:各回25名(1階)+5名(2階) ※要予約となります
会場:Gallery-ef(浅草ギャラリー・エフ)
東京都台東区雷門 2-19-18(雷門郵便局斜め前)
Access:東京メトロ銀座線 浅草駅2番出口より徒歩1分
都営浅草線 浅草駅A5出口右手2軒先
税別料金:前売り3,000円(当日精算3,273円)+1ドリンク455円
小中学生2,000円(昼の部のみ)
【要予約・お問い合わせ】
Gallery-ef
TEL. 03-3841-0442(15:00~21:00/火曜定休)
http://www.gallery-ef.com/j.htm
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