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ジャンベをいい音で鳴らす叩き方の鍵は手の位置と脱力です

ジャンベを手を痛めないでいい音で鳴らすには手の位置や形がとても重要です。
当教室のウェブサイト「スクール概要>01 手を痛めない丁寧な叩き方の指導」でも簡単にお伝えしていますが、半年間のプログラムの最初の2~3ヶ月で手を痛めない叩き方が身に付いてきて、その後音色の叩き分けができるようになっていきます。
ジャンベをいい音で叩くには手の位置と脱力が鍵という演奏写真
先日、7月からスタートの初心者クラスの生徒さんが、翌月レッスンで参加できない日があり、別日に個人レッスン受講予約されていました。

普段のグループレッスンでも、一人一人丁寧に指導していますが、個人レッスンならではという部分もあります。

個人レッスン当日は、西アフリカの伝統曲のリズムを叩きながら、どうしたらよりいい音がでるかを文字通り手を取りながらお伝えしていきました。

鍵は手の位置と脱力です。
太鼓というとしっかり叩くという心構えで臨みがちですが、叩こうとすると力が入り、手は痛くなり、いい音が出ません。おまけに疲れます。

手を痛めないでジャンベを鳴らすための正しい手の位置については丁寧に指導してくれる教室で、直接対面で習うのが良いです。独学の方や、様々なレベルの生徒さんが大人数で受講するワークショップを経験された方が当教室にも見え「ジャンベを叩くと手が痛くなるのは当たり前のことだと思っていた」と言われていました。
せっかく楽しい楽器なのに痛い思いをされるのは本当に悲しくもったいないです。
ジャンベは手を痛めない叩き方があります。ぜひ皆さんに習得してほしいと思います。

そして脱力!
こちらも丁寧に指導してくれるジャンベ教室で直接対面で習うのが良いです。
肩から力を抜いた上で、肘の位置や腕の上げ方や手の下ろし方など、いい癖ができるようになると楽にいい音が出るようになります。
早いフレーズも力を入れていた時より断然叩きやすく、長い時間叩いていても疲れにくくなります。
これもぜひ皆さんに習得してほしいものです。

先の生徒さんは、この日のレッスンで脱力のコツをつかみ、ジャンベをとてもいい音で鳴らせるようになり感激されていました。

当ジャンベ教室に通われている生徒さんの中には、ジャンベを習いながら並行してドラムとカホンも叩けるようになりたいと、リズムファーストドラム教室にも通っている方もいます。
ドラムの叩き方もカホンも叩き方も同じように脱力がとても大事で、当ジャンベ教室の生徒さんはすでに脱力した叩き方のコツをつかんでいるので、この点はとても有利なんだなと私自身気付かされました。

生徒さんの中には脱力の仕方に接して「普段の生活でもいつも力が入っていたんだなぁ…」という感想もありました。
ジャンベもドラムもカホンも打楽器はときにいろいろな思わぬ効能もあるのかもしれませんね。

これからもジャンベやドラムなど打楽器や音楽の楽しさをレッスンや演奏を通して伝え続けていきたいと思います。
お読みいただきありがとうございます。

Drums&Percussion 花岡英一
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