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ジャンベの皮の張り替え交換時期の目安


西アフリカの民族楽器ジャンベを愛するみなさん、リズムの波に乗る気持ちよさにハマっているみなさん、ようやく生演奏に触れられる機会が増えはじめてきましたね。

さて今回はジャンベの皮の張り替え交換時期についてお話いたします。
ジャンベのお手入れ、メンテナンスでお伝えした扱いをしていても皮の寿命は演奏家の場合は1年弱程度、ジャンベ教室の生徒のみなさんでは5~6年して破れることが多いです。

ジャンベの皮が破れるときの音はいつになってもドキッとします。伝統建築家屋の梁にヒビが入るときのような大きな“バァン!”という音です。とは言え、私も今は失敗しないジャンベケースの選び方でご紹介しているケースに入れて保管しているので、その音を聞くことはなくなり、ジャンベケースを開けてあ~っ破れている~と気付いています。

破れては演奏ができないので、皮が破れそうな兆候が現われたら必ず予備にもう1台のステージ用ジャンベを毎回用意しています。

さて、ではジャンベの皮がどういう状態になると破れやすくなるのでしょうか。
これからお伝えする内容は、ジャンベが楽器本来の良い鳴りになるよう適切なチューニングをして使用しているという前提でお話いたします。

先ずはこちらの写真をご覧ください。

皮にヒビが出ていますね。しっかりチューニングをしても皮が新しく柔軟性がある時はこのようなひび割れは生じません。こうなったらすぐに破れるというわけではないのですが、皮の弾力性が少なくなり劣化してきている重要なサインです。

次の写真をご覧ください。

これは最初は先の写真のように皮の上皮だけに少し傷が見られていた程度だった部分が、徐々に引っ張られて真皮まで達して完全に皮に穴が空いてしまったものです。大きい方の穴の端からまた別の方角に亀裂が入りそうになっているのもご覧いただけますでしょうか。こうなるともういつ破れてもおかしくない状態です!
また、この過程を経ずに破れることも多くあります。

私の場合は、Live&Recording用に2台のジャンベを用意していますので、基本的には皮が破れるまで使っています。というのも、実はこれらの破れる兆候が現われてからがまたとてもいい音色なのです!
皮を張り替えてから少しして馴染んだ頃の音はもちろんいいですが、皮の寿命の最後近くの音も本当にいい音がします。

しかし、みなさんはいくらジャンベが好きでも予備のジャンベまでは持っていないという方がほとんどかと思います。
手元に自分のジャンベがない期間があっても大丈夫であれば、皮が破れてからの交換で十分です。
そうでない場合は先のような兆候が現われたら、次に使うときまで1ヶ月ほどあるという時を見極めて皮の張り替え修理に出されることをお勧めいたします。
最初は失敗も覚悟で自分で張り替えに挑戦してみたいという方はジャンベの皮の張り替え方をご参照ください。

ジャンベの皮の張り替え交換時期について如何でしたでしょうか?

当ジャンベ教室は初めての方が習いやすいようにと、ジャンベをお持ちでない方にはレッスンでのジャンベを無料でお貸ししております。レッスンに通い続けるうちジャンベを買われた方にも、皮が破れてしまったときにはお貸しし安心して楽しんでいただいております。

これからもみなさんがジャンベを楽しむ上で少しでもお役に立てればと思っています。
お読みいただきありがとうございます。

アフリカンたいこ教室主宰 花岡英一
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