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ジャンベの叩き方とカホンの叩き方16ビート編

アフリカ音楽好きのみなさんや、西アフリカの太鼓ジャンベをはじめとする、リズムの心地よさにハマっているみなさん。アフリカンたいこ教室では感染症対策をしている会場で楽しくジャンベのレッスンを行っております。
とは言え自分や周りの方への安全は自身で判断する必要がありますよね。
できるだけ外出を控えているみなさんへ、ジャンベは家で叩けないけれどカホンならなんとか大丈夫かなということもあるかもしれません。
そこで、今回も前回に引き続き、ジャンベでも使えるドラムフレーズのカホンの叩き方をお伝えいたします。

前回は8ビートの叩き方でしたが、今回は16ビートです。
初めは叩きやすいリズムですが、後半は左右の手で6通りの叩き方を使い分けることになる複雑なものになっています。
ゆっくり少しずつやってみてください。

カホンの叩き方(16ビート編)YouTubeページへ



ジャンベの叩き方カホンの叩き方
ジャンベは作られている工房ごとに違いがあり、また同じ工房でも一台一台個性があります。ですがジャンベの叩き方はスクール概要でも触れている通り、基本の3音色を手を痛めない叩き方で叩き分けることが重要で、ジャンベの個体差によって大きく叩き方が変わることはありません。

ですが、カホンは動画でお伝えしている以外の叩き方もあり、またメーカーによって出る音色の種類や違いなど様々で、それぞれのカホンにより、音色の叩き分けや、いい音で鳴らす方法も少しずつですが違いがあります。

ジャンベは奥が深いですが、カホンもなかなかどうして突き詰め甲斐があります。

●ジャンベのアンサンブルとカホンのアンサンブルの違い
そしてジャンベとカホンの最大の違いの一つにアンサンブルの方向性があると感じます。
西アフリカのジャンベは、ジャンベどうしとドゥンドゥンやベル、さらに曲や地域によってはバラフォンが加わることもありますが、何れも打楽器同士のリズムアンサンブルが非常に楽しい楽器ですよね。

ペルー発祥のカホンは、フラメンコで使われ、またドラムセットの代用として多く需要があり、打楽器同士のアンサンブルではなく弦楽器など他の楽器と一緒に使われます。

我々演奏家はアレンジャーの意図を汲んで、楽器や演奏内容を決めていきますが、先ずはリズムを楽しみたいというみなさんにとっては、このジャンベとカホンの違いを踏まえたうえで何を楽しむか決めるのもいいかもしれません♪

一人でも多くの方が、音楽の楽しさ、リズムの波に乗る心地よさに浸っていただけたら嬉しく思います。
ありがとうございます。
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