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ジャンベ演奏、レッスンのご依頼>某企業様1500人規模イベントの様子
当ジャンベ教室「アフリカンたいこ教室」主宰の花岡英一に、イベント会社様より、ジャンベの演奏とレッスンの依頼を頂きました。
2018年4月に東京のイベント会場で開催された某企業様1500人規模のイベントの様子と、当日までの流れを、許可を頂いた数枚の写真を添えて簡単にご紹介いたします。
目次
- ○ ご依頼から当日までの様子
- ○ 本番当日の様子
ご依頼から当日までの様子
本番当日まで3ヶ月ちょっとという限られた期間で、1500台の楽器手配や、曲の方向性など、イベント会社様と打ち合わせを重ねて参ります。
並行して、作曲、アレンジ作業を進めて行きます。
さらに、当日ステージでの演奏を希望された企業有志の方々のジャンベレッスンを、新幹線で行き来しつつ関西と東京で進めて参りました。
アフリカンたいこ教室では、1回1時間、月に3回、6ヶ月間のプログラムを通して、様々な西アフリカ伝統曲の演奏を重ねながら、手を痛めない叩き方と、3音色の叩き分けと、リズムを身に付けていきます。
今回のご依頼での期間ではジャンベを習得するには短すぎるので無理ですとお伝えしたのですが、なんとかして欲しいという強い要望を受けお応えすることにいたしました。
ステージでの演奏を希望されたみなさんのやる気と集中力は尋常ではなく、短期間で楽しみながらどんどん吸収されて行きます! これには私も驚き、考えを改めさせられました。話は逸れますがタレントや役者のみなさんもこういう感じで本番に向けて新しいことを吸収されていくのだろうなぁと腑に落ちました。
みなさん最終的には、メドレーのような構成でリズムやブレイク等いろいろに変化していく10分弱の楽曲を演奏できるところまで至ったのです!
本番当日の様子
会場設営中
SoundCheckの様子
本番、舞台上の14人のジャンベ演奏に会場の皆様が呼応するアレンジにした場面では、客席で太鼓などの鳴り物を持つオールスタンディング1500人のお客様との迫力あるコール&レスポンスが凄かったです!それ以外の部分も、会場全体が終始異様なまでの盛り上がりでノリノリでした! みなさんに、リズムの波に乗る楽しさ、生演奏の音楽に包まれる心地よさを体感していただくことができ私もとても嬉しかったです。ドラムの持つ力は凄いです!
アフリカン、レゲエ、ソウル という楽曲で、ジャンベアンサンブルと共に、素晴らしい演奏をして下さった、アフリカはケニア出身SingerのSwinkyさん、Bassのスティング宮本さん、Guitarの山下和音さん、Rhodes Piano の山崎洋一さんに大感謝です♪
終演後、出演者全員で
Singer:Swinky
Guitar:山下和音
Rhodes Piano :山崎洋一
Bass:スティング宮本
Djembe & Percussion:花岡英一&企業有志&アフリカンたいこ教室有志
ありがとうございます!
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