お電話でのお問い合わせ

Blog 出演・演奏経歴

見学随時受付中

見学随時受付中

HOMEブログ > ジャンベの音楽授業を東京都内の中学校で受け持たせて頂いた2、3コマ目

Blog 出演・演奏経歴

CATEGORY

  出演・演奏経歴

ジャンベの音楽授業を東京都内の中学校で受け持たせて頂いた2、3コマ目

ジャンベの音楽授業を東京都内の中学校で受け持たせて頂いた2、3コマ目

アフリカンたいこ教室の通常の初心者Classからジャンベをたくさん積んでさぁ出発。
東京都内の中学校で音楽の授業を受け持たせて頂いた前回に続き、翌週の同じクラスでの2コマ目と3コマ目です。
生徒さん有志や先生方に手伝っていただいて教室に10台のジャンベを運び込むと、みなさんじっとしていられないワクワクが伝わってきます。
皮を張り替えたジャンベ
短期や単発のジャンベワークショップでは、手を痛めない叩き方を伝えることは出来ても、みなさんが常にその叩き方で叩けるよう身に付くかというとそれはかなり難しいです。
2000年からジャンベ教室を続けている経験上、みなさん月3回のレッスンで手を痛めないジャンベの叩き方が定着するのには少なくとも2~3ヶ月はかかります。
せっかく楽しい楽器なので、手を痛めずに楽しんでもらいたくて、責任を持てない短期や単発のジャンベワークショップはいつもお受けしていないのです。
今回の短期ジャンベワークショップ音楽授業も例に漏れず、ドラムサークルのように叩き方をお伝えするのではなく別の楽しみ方でと考えていました。

ですが…。

前回の授業の感想で「どうやって叩くのか知りたい」という声があり…、生徒さんたちの静かな情熱から短期ジャンベワークショップにもかかわらず今回特別に叩き方をお伝えすることにしたのです。

今できたとしてもすぐ自己流になって手を痛めてしまいがちなので、今後も引き続き楽しみたい場合は、どこかで習って手を痛めないジャンベの叩き方を定着させてくださいね。と最初にお伝えした上で。

ジャンベの叩き方をゆっくりお見せしその後叩いてもらって手を痛めないよう一人一人丁寧に見ていきます。
今回は伝統曲Kuku(クク)をみんなで叩いてもらいます。
理解力も集中力もみなさんそれぞれに凄いです!

最後には、歌を歌うグループとジャンベを叩くグループに分かれて合奏します。
気持ちのいい瞬間が少しずつ増えていき、みんなの心地よい一体感が生まれてきました!
一体感!言葉ではなく音楽で味わう!
この心地よさ、音楽の醍醐味ですね。

私が受け持たせて頂いた中学生のみなさん一人一人にとって、今回の体験がそれぞれどのように今後の人生の一頁となっていくのか分かりませんが、みなさんの将来がとても楽しみです。

今回は音楽授業3コマ楽しんでくれて本当にありがとうございます!
一期一会とは言えもし将来いつかどこかで見かけたら声をかけてくださいね~。

※伝統曲Kuku(クク)は「Mamady Keita - Wassolon」の4曲目に入っています。
もちろん今回はもっともっとゆっくりのテンポで体験してもらいました。
SHARE
シェアする
[addtoany]

ブログ一覧